投資方法の選定とは

投資には様々な方法があり、同じ物に資金を投じるのでも、やり方が異なる場合があります。
例えば、金投資を行う際は、金の売買で色々な方法が利用できるものです。

例えば、毎月少しずつこつこつ金を購入していきたいと考えている方には、純金積み立てを利用した資金運用があります。
比較的少額から始める事ができて、購入した金は業者が厳重に保管してくれます。
ある程度積み立てが済んだら現金化したり、アクセサリーやジュエリー等の工芸品と等価交換をしたりと、様々な形で利用できます。

より積極的に売買を進めたい方には、金ETFという投資信託を利用する方法があります。
既に証券会社と契約を結んでいる方は、他の株式投資と同様の手続きで購入できるものです。
金ETFは金運用のプロに資金を投じて、その運用益を配当してもらったり、銘柄の株価が高まった時に売却したりできるもので、金投資としては間接的な形になるものです。
株式投資を行っている方にとっては、純金積み立てよりも、利用しやすいものでしょう。

どうしても現物が手元にないと落ち着かない、という方には、店舗購入の方法があります。
店舗で販売されている金貨やインゴット、金製品等を購入して、現物として保有しながら値上がりを待ち、売却するという流れが基本になる方法です。
現物が手元にある分、手に触れにくい純金積み立てや、形のない金ETFと異なる形で運用する事になります。

なお、金貨の形で購入した場合は、取り扱いや保管に注意が必要です。
金貨はレリーフにも価値が認められているもので、傷を付けたり歪めたりして金貨としての価値が損なわれると、単純な純金の塊としての価値しかなくなってしまいます。
また、売却先を選択する時は、できるだけ高く売却できる買取店を探す事が重要です。
買取店によって買取価格は大きく異なり、極端な例では相場の数分の一という低価格で設定している事もあるので気を付けましょう。